チョーマ ド ケーレスの生涯

(T.デゥーカ著 前田 崇訳,1998)

チョーマ画像  チョーマ本人画像

本書はヨーロッパ最初のチベット学者であるチョーマ ド ケーレス(1784-1842)の伝記の翻訳書です。
チョーマは艱難辛苦の一人旅でインドへたどり着き、ヒマラヤ中腹のラマ寺院でチベット仏教の研究をなしたマジャール人で、現在でもカルカッタの図書館では聖人といわれています。
原著者は、ハンガリーの医者テオドール デゥーカです。デゥーカは自分と同国人であるチョーマに興味を抱き、カルカッタ、ダージリンとチョーマの足跡をたどり、チョーマの生涯とその著作についての著作を表しました。
翻訳者の前田先生もチョーマの生誕地ルーマニアのコヴァスナ郊外のケーレス村を始め、修学の地ドイツのゲッチンゲン、インドのカルカッタ、サバトゥ、カナムの各地を訪れ、チョーマに関係する資料を収集され、また終焉の地ダージリンへの墓参もされています。
本書はチョーマの伝記の翻訳の域をこえて、訳者とともにチョーマの生涯をたどる旅の書でもあります。


(329ページ)

ISBN : 4-7963-0206-9

価格 4,725円(消費税・国内送料込み)


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